不妊治療(卵管造影検査)② ~当日編~

妊活
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①の続きです。

不穏な説明を受けながらも、検査を先に進めるために”卵管造影検査”の予約をしました。
検査前日は本当にナーバスになり、卵管造影検査を受けた方のSNSを調べ上げ、イメトレしていました。

当日は自宅で仕事をした後、予約した17時にクリニックへ。
クリニックにつく頃には「何だかんだ痛くないのかも?」と思い始め、痛み止めの薬を飲むのも忘れていました…(クリニックから痛み止めを事前に飲んでよい、とは言われていませんでしたが、ネットで調べると事前に飲んでいる方もいるようでした。詳しくは事前にクリニックに確認した方が良いです)

受付をした後はすぐに内診室に呼ばれ、中に冷たい器具を入れられた後、風船のようなものが子宮の中で膨らむのを感じました。(バルーンというらしい)

個人的にはバルーンはまっっったく痛くなかったです。ここで既に痛いという人も多いようなので、この瞬間に勝ちを確信しました。

その後、バルーンが入った状態でレントゲン室へ移動。
レントゲン室に入るとすぐにベッドに仰向けになり、先生が造影剤を入れるスタンバイをします。

先生「はい、それでは造影剤を入れていきますよ~」
最初は何となく冷たい液体が中に入っているな~という感覚で、「やっぱり痛くないな。帰ったら仕事しよ」と呑気に思っていました。

ですが、30秒くらいたった後、

ん??? 何だか生理痛のような痛み。。。

生理痛のような、下痢の時の腹痛のような痛みがどんどん強くなっていき、途中からは手が冷たくなり、冷や汗が止まらない。

すると先生が途中で手を止めて、部屋から退出しました。
一度レントゲン撮影をするようです。撮影された映像は、私もベッドの隣のモニターで確認できました。

撮影された映像は、真ん中に三角形▽の白部分(子宮)と両端にもやもや~とした糸みたいなものが。(これが卵管らしい)

これで検査終わりか??と思ったところ、

先生「あ~、通ってるけど、何か細いね~。もう少しやろう」

そう言って、地獄の造影剤注入は続行となりました…。ここから先は本当に痛すぎて、うめき声をあげながら何とか耐えた感じです。本当に生理痛を50倍にした痛みでした。

そして先生がまた手を止めて、2度目のレントゲン撮影。
映像を見たところ、今度は明らかに両端のもやもやがはっきり見えました。これにて検査は終了しました。

なお、検査の後は先生からの説明があるので、診察室に移動してください~と看護婦さんに言われたのですが、腹痛・吐き気・立ち眩みに襲われ、立ち上がることができずに30分くらいベッドでのたうち回っていました。。

↓ご褒美のうなぎagain

③に続きます!それでは~

by妻

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